おいしいお米 新潟米を販売 日本国米 > 天日干しコシヒカリ 手間と労力
機械で乾燥するお米では、コンバインという機械を使い、稲刈りをしながら同時に脱穀を行い、脱穀した稲だけを運搬する流れになります。
それに対し、自然乾燥米を作るためには、稲を刈る作業だけを、まず行います。
天日干しで仕上げる農家は少数派のため、大きな機械は生産されていません。上記の写真のとおり小さい機械しかなく、何度も往復して稲刈りを行います。
この機械は、一定量を刈り取ると、進行方向の右側に稲を倒して進んでいきます。田圃の中を左回りにグルリと回りながら進んでいきます。
右の写真では手作業で稲刈りを行っています。昔の写真ではありません。平成21年10月の作業風景です。
刈られた稲は、ご覧のとおり、すぐに手際よく束ねていきます。
束ねる作業も手作業です。
天日干しでさらに美味しく仕上がるよう、一束、一束、愛情込めて束ねていきます。
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